2016年6月4日土曜日

質実剛健

少し、オイルの話を

こちらで注意が書かれているのですが、解りづらいでしょうか?

最近では、メーカーさんに丸投げという会社も少なくないとは思います。

正直、私も運送会社の社長さんになった場合を考えると…うーん、微妙ですね。


安く抑えようとすると、オイルも数種用意しないといけないし、管理がしにくい。

メーカー純正オイルはなにかあった場合、メーカーさんに言えますけど…高い。

トラックでこうですから、専用機扱いの重機などは…ってことになりますね、やれやれです。


個人的な意見を言わせて頂きますが、『車』のオートマってありますよね?

これって誰でも乗れるように目指した結果だと思うんです。

もちろん、車自体の性能がよくなり日常の整備をする必要がなくなってきたってことも背景の1つかと思います。

では、『トラック』は?

事あるごとに、環境問題うんぬんでメーカーさんも大変です。

でも、ユーザーは手間かけて金かけてする理由がないと思います。

景気がいいなら、別ですけどね(笑)

というか、究極は燃料とかなに入れても完全燃焼でクリーンな排気だと思うんですが…


実際、DPFや尿素使用するタイプの中古はアジアに売れませんよね?

多分、日本の燃料って世界でもトップレベルだと思うんです。

でも、発展途上国の燃料やオイルってどうなんでしょ?

自ら大きな市場を捨てるとか、意味わかんないです。


だいぶん話がそれてる気が(笑)


エンジン、オイルや燃料って、技術が上がれば性能も上がります。

エンジンは燃費や馬力ですね。オイルや燃料は、精製や性能ですか。

基本的に、おなじ速度で性能は上がります。

なので、車の取説通りのオイルが正解です。

ってことは、古い車に高価な最新の高性能オイルは意味ないし、その逆もしかりなんですよね。



トラックにしろ、重機にしろ、仕事の道具なんですよ。

みなさんが、仕事の道具に求めるものってなんですか?

専務

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